火星
(Mars,マース)戦争の神

火星

火星

火星のデータ
  ◆太陽からの平均距離・・・2億2800万q
◆赤道半径・・・3397q(地球の約半分)

質量(重さ)・・・地球の10.7%

◆体積(大きさ)・・・地球の15.1%
◆自転周期・・・1.026日(24時間40分)
◆公転周期・・・687日 
  ◆極大光度(明るさ) ・・・−3.0等
  ◆大気成分・・・二酸化炭素95%、窒素3%、アルゴン1.6%
  ◆衛星の数・・・2

目次
■火星の見え方
■火星の表面
■火星の大気
■火星の衛星

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火星の見え方

◆赤みがかった気味の悪い色をした火星は、血の色を意味するとされ、戦いの神の名をとってマースとよばれてきました。

◆地球のすぐ外側を公転している火星とはおよそ2年2ヶ月ごと(会合周期が約780日)に接近しますが、軌道がかなり楕円なため、近日点付近でなら5600万qまで近づきますが、遠日点付近では1億1000万qまでしか近づきません。

◆火星の軌道の近日点は地球が8月下旬に通過する方向にあり、遠日点は地球の軌道上の2月下旬の方向にあります。大接近は15〜17ごとに起きます。
 次回の大接近は2005年10月30日です。

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火星の表面

◆火星は赤い色をしていますが、これは火星表面の7割以上が赤褐色の物質でおおわれており、岩石中の鉄分が酸化しているためです。
◆火星の南半球はクレーターの多い古い年代の地形ですが、北半球にはクレーターが少なく、太陽系最大のオリンパス山(標高27q,ふもとの直径が約600q)をはじめとする大きな火山や長さ4000q、幅の最大700q、深さ7qもある巨大なマリネリス峡谷など地質的に若い地形です。

◆極地方には極冠とよばれる氷の層があり、冬になると拡大します。これは、大気中の二酸化炭素が凍ってドライアイスとなり、水の氷からなる万年氷の上に降り積もるためです。




火星の大気

◆二酸化炭素を主成分とする大気は、地球大気の約150分の1の薄さで、空の色も大気中の細かいちりのために淡いピンク色(あるいはオレンジ色)をしています。

◆夏の真昼の赤道近くでは20℃くらいですが、大気が非常に希薄なため、夜明け前はマイナス90℃、極地方ではマイナス140℃くらいまで温度が下がります。



火星の衛星

◆火星にはフォボスとダイモスという2つの衛星があります。2つともいびつなジャガイモのような形をした天体で、他の惑星の衛星にくらべて、サイズが非常に小さいのが特徴です。
火星中心からの距離
サイズ

フォボス

9380q
27×22×19q
ダイモス
2万3460q
15×12×11q

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